選定療養、直後

10月1日から、調剤薬局でも選定療養が始まりました。

あなたの薬局では、問題ありませんでしたか?

ある薬局では

最初から、選定療養の対象となる処方箋が来たそうで、その患者さんは

や「10月から先発品を希望されると、値段が高くなりますが…」

か「ジェネリックで」

と、間髪入れず、ジェネリックに切り替わりました。
今まで、先発でって言っていたのは、何だったのかと。

中には、今まで使っていたからなどの理由で、先発品のまま調剤した方がいたようですが、大きなトラブルもなく済んだようです。

選定療養だと、消費税がかかってくるので、会計が1円単位になることもあり、事前に1円・5円を用意していたそうです。

その薬局では、事前に準備をしていたのですが、やはり受付スタッフの中には、この場合はどうしたら?と考える場面もあったようで、操作時間は多少長くなってしまっていたようです。

また、会計も、一部負担金と保険外と分けてレジ打ちしなければならなかったので、会計でも多少のもたつきはあったみたいですね。

まとめ

選定療養が始まったばかりなので、戸惑うこともあるかと思いますが、私が見ている薬局では大きな問題は起きなかったようです。

病院側の処方箋も、困るような記載もなく、あるMRさんは

これから、XX先生のところに選定療養の説明をしに行くんですよー。

と言っていました。
Drも分かっていないかもしれません(^_^;)

報酬改定で売り上げが落ちてしまった薬局経営者へ

要件が変わって加算の算定ができなくなったということは無いですか?

また、薬局の安定経営のために、もう少し加算が取れるといいと考えている薬局長・経営者。

そんな方のために、どうしたら加算が取れる体制が作れるかを考え、一緒に加算が取れて安定した経営ができる薬局を作っていきませんか。

一度、ご相談ください。