薬局開設にもお金がかかるよね?
今年こそ、自分の薬局を開設しようと思っているあなた。
開局に必要なお金はありますか?
薬局開設に必要なお金
薬局を開くには、個人事業として始めることができます。
もちろん、会社を設立して薬局を開設してもいいのですが、例えば安く設立できる合同会社だとしても、約14万ほどかかります。
個人事業主として始める分には、そうしたお金はかからないので、純粋に薬局開設にかかるお金だけが必要になります。
では、どんなお金が必要かと言うと
- 店舗の契約や家賃、看板や改装工事にかかる費用
- レセコンや電子薬歴などのコンピュータ機器(ネットワークを含む)
- 調剤棚や机、薬品保管用の引き出し、冷蔵庫など、調剤に関する備品
- 分包機や散剤監査システム(秤)などの調剤に必要な機器
- 開局時に用意しておく医薬品
- 待合室や事務所・スタッフ休憩室に置くテーブルや椅子などの備品
- レジや事務用品
- スタッフの制服(白衣など)や上履き
など、結構多くのものがあります。
薬局の規模やどの程度のものを用意するかにもよりますが、これらを用意するとなると、1,000万以上のお金が必要になってきます。
実際には一部の機器はリースなどにより額を減らせますが、それでも結構な金額が必要なことには変わりありません。
どうやって用意するか
当然、これらの費用を開設時に用意する必要があるわけですが、自己資金だけで賄うのは中々難しいことがあります。
中には勤務している頃から、毎月少しずつ貯めていって必要額を用意する人もいるでしょうけど、大抵そこまで用意していない場合も多いものです。
では、そういう場合どうするかと言うと。
金融機関からの融資で補うわけです。
簡単に借りれますか?
金融機関からの融資と言っても、借りれるかどうかは、その人次第。
「その人次第」って言うのは、融資を受けるには条件があるので、その条件を満たしているかがポイントになります。
例えば
- 自己資金は十分にあるか
- その事業に関する経験が十分にあるか
- 事業計画がきちんと立てられているか
などです。(もちろん、これ以外にもあります)
この中で、自己資金や経験は、自分でも判断できるでしょうけど、事業計画や融資を受けやすくするために用意したほうがいい資料などは、なかなか難しいです。
そして、その事業計画書や各種資料を用意する手伝いをするのが、融資サポートをする専門家です。
創業融資のお手伝いをします
薬局開設センター千葉を運営しているミーミル行政書士事務所では、創業融資サポートを始めました。
薬局を開設したいけど、自己資金が足りないという方は、一度ご相談ください。

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