あなたの薬局のネット回線は大丈夫か?

マンションなどの集合住宅で1階に店舗が入っているような形の薬局って多いですよね。
住宅では無くても医療モールとか、そこまでいかなくても小規模なオフィスが集まっているとか。

VDSLって知ってますか?

VDSL、無くなるってよ

VDSLって、マンションなどで電話回線を使ってインターネットを使う仕組みです。

既にNTTからお知らせが来ていますが、来年令和8年1月31日でサービスが終了します。
今なら、無料で光回線への切り替え工事をやってくれます。

私のお手伝いしている薬局に、そうしたマンションに入っている薬局がありました。

何が起きたのか?

光回線への切り替え工事は、多少配線をどうするかでトラブルはあったものの、大きな問題は無く終了しました。

普通にブラウザでWebサイトが閲覧できることやオンラインレセプトができることを確認して、工事は終了しました。

まぁ、工事の人たちは「工事するだけ」らしいので、動作確認まではやってくれないのですが。

そして、翌日。

営業のため、機器の準備をしていると

オンライン資格確認の端末が動作しない。

そもそも繋がらないし、画面が出ない。

オン資が動かないとマイナンバーカードでの受付が出来ない。

レセコンをリセットしても、オン資端末を再起動してもダメ。

さぁ。困った。

何があったのか

レセコンメーカーに聞いて知ったのですが、オンライン資格確認って、ipv6で動いているそうなんですよ。

で、ipv6の場合、医療機関等向け総合ポータルサイトでオンライン資格確認の変更申請をし直さないとダメらしいのです。

変更申請自体はWebで出来るのですが、申請受付から完了するまで、日にちがかかるので、申請してその日に復旧するということは無いようです。

まとめ

結局、その日はマイナンバーカードは使えず、オンライン資格確認も出来ず。
併用薬なども見れない状態で営業を終えたそうです。

後日、無事復旧したみたいですが、まさか同じNTT内でのネット回線の変更がオンライン資格確認できない状態を引き起こすとは思っていませんでした。

皆さんもネット関係の変更には気をつけてください。

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